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2018年 06月 11日
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OLYMPUS OM-D E-M10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

前の記事と関連して。
近頃、地震や火山噴火のニュースをよく見聞きするものだから、ひと月ほど前、アマゾンビデオで映画「日本沈没」(もちろん旧作の方)を見て、それから原作(小松左京著)も読んだのである。
映画を見るのも原作を読むのもたぶん3度目か4度目だけど、ずいぶん間をおいているのでどちらも新鮮味があって、実におもしろい。
そして近頃の日本の様子から、とても絵空事とは思えない怖さがある。沈没まではないにしても、こういう大破局がそのうち本当に起こるのではなかろうかと思えてくる。

それにしてもあらためて原作を読んで感じるのは、小松左京という人の博覧強記というのか、知識の多さと、作家としての筆力の高さ。感心して思わず、以前に映画で見た「復活の日」の原作、これは未読だったので、こちらもアマゾンで発注。
ついでに、その後、映画「さよならジュピター」もアマゾンビデオで鑑賞。これは、昔映画館で見て、その安っぽさにちょっとがっかりした記憶があるのだけど、今見ると、当時の日本映画の低予算の中でけっこうがんばっているではないか、という印象。同時代のハリウッド製SF映画に比べるとどうしようもない部分に目をつぶれば、なかなかよくできた作品であった。これもさすが小松左京といったところ。
ただまあ、この映画についてそう思えるのは、自分が公開当時に比べれば年寄りになったから、ともいえる。



by tajiri8jp | 2018-06-11 06:06 | OLYMPUS OM-D E-M10 | Comments(0)
2018年 06月 05日
利尻、遠く
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Nikon D700 SIGMA 24-135mm F2.8-4.5

北海道・利尻島の利尻富士町の海岸で5月30日、ヒグマとみられる足跡が見つかった。島にヒグマは生息していないとされ、出没は明治時代に対岸から泳ぎ着いたヒグマが捕獲されて以来106年ぶりという。
(5月31日 毎日新聞)

今や遠い昔の学生時代、初めて北海道の礼文島を訪れた際、かつて礼文島が大火に見まわれたときに、住んでいたヒグマが海を渡って北海道本島まで逃れたという話(内容についての記憶はやや曖昧なのだけど)を地元の人から聞き、「ほんまかいな」とちょっと疑っていたのだけど、ヒグマが泳いで渡るのはどうやら本当のことらしい。

梅雨になり、夏が近づく、ということは利尻・礼文が恋しい季節である。
もちろん、自分は泳ぐことなく、フェリーで渡るのだけど。

写真は礼文島の電柱。その向こうは利尻山。
※この写真、またうっかり再掲載。



by tajiri8jp | 2018-06-05 06:43 | Nikon D700 | Comments(2)
2018年 03月 21日
朝日は夕日
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SIGMA DP1x

まったく、人生というのは、自分が望んでいることは滅多に起こらないのに、思いもしなかったことが時々起こる、まことに不思議なものである。
それでも自分が思いもしなかったことというのは、どこかで誰かが望んでいたことかもしれず、世界のどこかで見る朝日が世界のほかのどこかでは夕日でもあることに似ている、といえなくもない。

※同じことをこちらにも。



by tajiri8jp | 2018-03-21 09:28 | SIGMA DP1x | Comments(8)
2018年 03月 12日
灯台は
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OLYMPUS OM-D E-M10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

本日、読み終えた本・・・不動まゆう著「灯台はそそる」

灯台女子を自称する著者の、灯台への愛が感じられる1冊。自分も早いとこ灯台を巡る旅に出たくなる。

関連エントリはこちら


by tajiri8jp | 2018-03-12 21:57 | OLYMPUS OM-D E-M10 | Comments(0)
2018年 02月 28日
記憶の欠片
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OLYMPUS STYLUS 1

「そだねー」。カーリング女子日本代表「LS北見」のメンバーは、平昌オリンピック銅メダル獲得を決めたイギリスとの3位決定戦でも、注目のあの言葉を連発していた。流行語大賞に選ばれる可能性もあるのでは、との指摘も出るほど注目の高まった「そだねー」。
「そうだねー」と同意する文脈で使われ、メディアで「北海道弁」「北海道なまり」との枕詞がつく一方、ツイッターでは北海道出身者だという人から「周りでも使っている人はいない」と戸惑いの声も。
(2月26日 JCAST ニュース)

自分も初めて彼女たちの試合をテレビで見たとき、その会話に北海道を感じたのである。
北海道なまりで思い出すのは、もうずいぶん昔、水谷豊さんが主演したテレビドラマ「熱中時代」。水谷さんが北海道出身の熱血小学校教師を演じた作品だ。
その中で水谷さん演じる主人公・北野広大が発する独特のイントネーションの台詞を聞いて、最初はなんと妙なしゃべり方かと思ったものであった。それでいて耳に残るものだから、当時バカな高校生だった自分は、学校で友人としゃべるときはずっとそのしゃべり方を真似していたのであった。
その後、大学に入って、初めて北海道を旅したとき、北海道の人々の言葉の中にそのイントネーションを発見し、そうか、あのドラマの水谷さんが演じていたのは別に嘘ではなかったのか(誇張はしているけど)と得心したのであった。
北海道内でも地域差はあるのだろうけど、彼女たちの試合を観戦しながら、自分はもう幾度も旅した北海道をまた懐かしく思い出していたのである。



by tajiri8jp | 2018-02-28 06:38 | OLYMPUS STYLUS 1 | Comments(0)
2018年 02月 25日
記憶の欠片
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OLYMPUS STYLUS 1

平昌五輪第16日(24日、江陵カーリングセンター)涙の銅メダル!! カーリング・女子でLS北見の日本(世界ランキング6位)が英国(同4位)に5-3で逆転勝ちし、男女を通じて初のメダルとなる「銅」を獲得した。
(2月25日産経 デジタル)

彼女たちの出身地であるカーリングの町・常呂を歩いたのは2015年の夏のことであった。お昼を食べに入った寿司屋にカーリングのストーンが置いてあって、さすが常呂と感心したものである(そのときの話はこちら)。あの寿司屋の大将も今頃は大喜びしていることであろう。
正直、人生でこんなにカーリングの試合を熱心に、しかも2日続けて見る日があるとは思わなかった。

写真はその2015年の北海道で。



by tajiri8jp | 2018-02-25 11:23 | OLYMPUS STYLUS 1 | Comments(0)
2017年 09月 15日
うらやましい
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OLYMPUS E-620 ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

本日休みをとって旅に出かける同僚あり。台風の影響も受けないところとか。羨ましい限り。

北海道の別の灯台で撮った似た写真はこちら



by tajiri8jp | 2017-09-15 06:19 | OLYMPUS E-620 | Comments(2)
2017年 08月 23日
旅の朝
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Panasonic LUMIX GF1 LUMIX G 20mm F1.7

ついに一度も旅の朝を迎えることなく、今年の夏が終わろうとしている。
まだ暑い日は続きそうだけど。

2015年夏。ホテル地の涯で。



by tajiri8jp | 2017-08-23 06:10 | Panasonic GF1 | Comments(8)
2017年 08月 08日
北の湖
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OLYMPUS E-620 ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

前のエントリで紹介した、湖のことをかつては「うみ」と呼んだという司馬遼太郎の話で思い出したのは、かつての大横綱北の湖であった。自分の中で湖=うみというのにまったく抵抗がないのは、北の湖のおかげである。
北の湖は北海道壮瞥郡の出身であったから、四股名の湖というのはきっと洞爺湖のことであろう。琵琶湖でないのは確かである。

まあしかし、北の湖(みずうみ)といえばその代表はやはり摩周湖だろう。今はなき北海道出身の作家、渡辺淳一も「湖の王者」と書いているくらいであるし。ここは学生のとき以来、通算すれば自分の人生でもっとも長い時間眺めた湖かもしれない。
本当は、叶うのであれば世界の他のいろいろな湖をもっと眺めに行きたいところではあるけど。

関連エントリはこちら



by tajiri8jp | 2017-08-08 20:16 | OLYMPUS E-620 | Comments(0)
2017年 07月 23日
硫黄山
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OLYMPUS OM-D E-M10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

一昨日読み終えた本・・・蒲池明弘著「火山で読み解く古事記の謎」
これはなかなか面白い本だった。なるほど、日本人は遠い昔から火山とともに暮らしてきて、被害を被ったり恩恵を受けたりしてきたのに、神話にそのことが反映されていないわけがない。
黄泉の国とは硫黄を吹き出す火山のことで、そこから逃げるイザナギを追ったのは火砕流であったか。



by tajiri8jp | 2017-07-23 08:38 | OLYMPUS OM-D E-M10 | Comments(0)