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2019年 08月 31日
京の次
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Nikon D700  SIGMA 28mm F1.8

神戸市にある世界最高レベルのスーパーコンピューター「京」は、後継となる次世代スパコンの整備のため運用を終え、30日、電源を落とすセレモニーが行われました。「京」が設置されている神戸市の施設で行われたセレモニーには、関係者などおよそ180人が参加しました。同じ場所には「京」の100倍の計算能力がある後継の次世代スパコン「富岳」が設置されることになっています。
(8月30日 NHK NEWS WEB)

スーパーコンピューター「京」を見に行ったのは2012年10月のこと。
後継として登場するコンピューターは「垓」(Guy)じゃないかと予測したけど(こちら)、残念ながら「富嶽」であった。計算能力100倍だから、まだそこまで及んでいないわけだ。
この先、能力がさらに100倍になれば予測は当たるかもしれない。ただし、そのとき自分が生きているかどうかはわからないけど。



by tajiri8jp | 2019-08-31 20:41 | Nikon D700 | Comments(8)
2019年 08月 31日
2019東北紀行 これもトンボロ
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Nikon D7200 TAMRON AF 17-50mm F2.8

寒風山。

ここから八郎潟方面の景色を見たとき、これはもしかするとトンボロではあるまいか、と思ったのだけど、展望台にあった男鹿半島の自然についての説明を読んで納得。思ったとおりであった。
つまり遠い昔、寒風山のあたりは島だったのである。それがいつしか陸続きになり、その際、砂州と砂州の間に取り残された海が八郎潟という湖(汽水湖)になったのであった。で、その取り残された湖を今度は人間が陸地(農地)に変えてしまったというわけだ。
ということは、これは人間が完成させた風景といっていいかもしれない。

トンボロについては以前にこちらに書いたとおり。
日本三大トンボロというのがある、という話はこちら。しかしその三大というのは今となれば本当かなあと思ってしまう。男鹿半島がはいっていないから。



by tajiri8jp | 2019-08-31 09:22 | Nikon D7200 | Comments(0)
2019年 08月 31日
2019東北紀行 干拓の村
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Nikon D7200 TAMRON AF 17-50mm F2.8

さて、八郎潟干拓地についてである。
いまは、
「大潟村」
という、政府が巨費を投じて造成したこのあたらしい大農式の新農場は、その存在そのものが、歴史の皮肉になっている。
(司馬遼太郎著「街道をゆく 秋田県散歩」より)

歴史の皮肉、というのはいうまでもなく、昭和32年に八郎潟の干拓事業が始まると、全国の米の生産が大きく増える一方で需要が減少し、つまり米が余りだしたからである。
大潟村への入植は昭和42年から始まったそうだが、45年に減反政策(!)が本格的に開始され、入植もその年に終わったらしい。
それなら早いうちに干拓事業を中止できなかったのか、と思わないでもないけど、そこは一度動き出した事業はもう止まらない、といういわゆる「行政のメルトダウン」というやつだろうか。
しかし、司馬遼太郎はこうも書いている。

「昭和三十年前後の日本は、紀元前に弥生式稲作が伝来して以来の伝統の中になおくるまれていた。いわば二千年の米作りの歴史の最末端にあったといっていい。
日本にあっては、米作りこそ正義だったのである。あるいは倫理でもあり、宗教でさえあった。
敗戦から五、六年たって、八郎潟を国営で干拓して米をつくろうという考えがおこったとき、
ーだめだ、米作万能の時代はやがて去るだろう。
という予言をした人は、いなかったのではあるまいか。
(中略)
たれもが、飢えの記憶を持っていたし、米はタカラモノだという伝統の信仰をもっていた。
一方において、やがて国民を食わせることになる国産の乗用車がつくられはじめたが、その出来ばえにもその将来についても世間の評価はつめたかった。
日本の工業と技術が、世界に還流しているドルを大量に日本にひきいれ、アメリカ経済にまで影響を与える時代がくるなど、夢にも予測されていなかった。むろん、経済学者のすべてをふくめてである。」

未来の予測は難しい。



by tajiri8jp | 2019-08-31 07:33 | Nikon D7200 | Comments(0)
2019年 08月 30日
2019東北紀行 寒風山
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OLYMPUS PEN-F OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

それで、いまでもおきのほうでは、海はどぴーんどぴーん、あばれるのよ。したども、八郎がけっぱってる八郎潟はしずかでよ、八郎がぴゅーっ、ぴゅーって、口ぶえふくたんびに、しらほは鹿渡の村から脇元の岸さ、すいーっ、すいーって走るのよ。そして八郎に、はらまで海さしずめられた山こはよ、いくじなしで、おらさみい、おらさみいって、風寒がったもんだから、いまでも「寒風山」(さむかぜやま)ってみんなからわらわれてせ、わらわれても、海から風がふいてくれば、そのたんびに頭をすくめて、
「おらさみい、おらさみい」って泣いてらよ。
(斎藤隆介作「八郎」より)

小学校のときに国語の授業で読んだ八郎の話がずっと頭から離れず、ついに訪れた寒風山である。
山上の展望台から西の入道崎方面(八郎潟とは反対の方向)を眺めると、眼下に平らな窪地が見える。これは太古の火口の跡らしい。つまり寒風山は火山なのであった。
童話の弱々しいイメージとはやや異なる。



by tajiri8jp | 2019-08-30 18:40 | OLYMPUS PEN-F | Comments(0)
2019年 08月 30日
2019東北紀行 回転展望台
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OLYMPUS PEN-F OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

寒風山の回転展望台。現役である。
神戸の回転展望閣(こちら)と同様、ゆるい時間が一緒に回っている。

ちなみに、姫路の回転展望台はこれ



by tajiri8jp | 2019-08-30 05:39 | OLYMPUS PEN-F | Comments(4)
2019年 08月 29日
2019東北紀行
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Nikon D7200 TAMRON AF 17-50mm F2.8

寒風山から見る八郎潟。

ご存知のとおり、八郎潟はかつては日本第2位の大きさを誇る湖(汽水湖)であった。
八郎潟の干拓事業については小学校のときに習った記憶があって、それ以来、八郎潟と寒風山はいつか行きたい場所であり続けていたので、ようやく念願がかなったのであった。



by tajiri8jp | 2019-08-29 17:54 | Nikon D7200 | Comments(2)
2019年 08月 29日
2019東北紀行
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OLYMPUS PEN-F OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

入道崎。



by tajiri8jp | 2019-08-29 05:50 | OLYMPUS PEN-F | Comments(2)
2019年 08月 28日
2019東北紀行
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Nikon D7200 TAMRON AF 17-50mm F2.8

入道崎。



by tajiri8jp | 2019-08-28 18:36 | Nikon D7200 | Comments(0)
2019年 08月 28日
2019東北紀行
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OLYMPUS STYLUS 1

入道埼灯台。

灯台のてっぺんに風向計が付いている。よく見ると、東西南北を示す文字はアルファベットではなく、漢字である。実は昨年末に訪れた伊良湖岬灯台も漢字が用いられている。
自分がこれまで気付かなかっただけで、日本の灯台はみんなそうなのかな、と思ったら、そうではなく、不動まゆう著「灯台はそそる」によると、E・W・S・N の英語表記もあれば、E・O・S・N のフランス式もあるそうだ。
ちょっとフランス式を探してみたくなる。



by tajiri8jp | 2019-08-28 05:42 | OLYMPUS STYLUS 1 | Comments(2)
2019年 08月 27日
2019東北紀行
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OLYMPUS PEN-F OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

入道崎。



by tajiri8jp | 2019-08-27 21:17 | OLYMPUS PEN-F | Comments(0)