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2019年 05月 17日
最後の11枚 その9
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Minolta AUTOCORD

古風な築地べいがながながと続いた景観は、捨てがたい味わいのあるものである。京都や奈良の風情には寺々の築地べいに助長されているところが大きいと思う。
(中略)
法隆寺を訪れる人々は、松並木をとおして見える南大門にひきつけられて、その左右に展開する築地べいを見のがしてしまうけれども、法隆寺に限ってそれまでが実は重要文化財に指定されているのである。それは現存する最も古式の遺構だからでもあるが、同時に築地べいの様式と技術とを後代にまで伝えたいという意味もこめられている。
(産経新聞社編「美の脇役」所収 村田治郎著「法隆寺の築地べい」より)

法隆寺。



by tajiri8jp | 2019-05-17 18:05 | Minolta AUTOCORD | Comments(4)
Commented by H.O at 2019-05-18 03:09 x
いや~素晴らしい光景です。しかも二眼で撮られてる^^
息子がまた日本へ旅行することがあったら、「このような所も見てこい」・・と言っております。
でも、私の気持ちと彼の印象は違うんですよね^^; 
前回彼が日本へ行った時に、姫路城の近辺(お堀の隣接した住宅街)のスナップにも私が見入っていたのですが、
息子はそんなオヤジの姿が不思議だったようです。
Commented by tajiri8jp at 2019-05-18 10:18
H.Oさま
まあ、年齢によって見えるものは違いますし、それだからいいんでしょうね。
若い頃に訪れた街を、もう一度歩いてみたいと思うことも多い今日この頃です(笑)。
Commented by RYO-JI at 2019-05-18 22:15 x
おっと、この道は週に一度くらいは通りますよ。
奥から手前側に。
自転車で走りに行くルートのひとつなんです。
今日も通りました(笑)。
Commented by tajiri8jp at 2019-05-19 08:33
RYO-JIさま
生活圏でしたか。いいところにお住まいですね。まさに歴史の中に生きていらっしゃるというか(笑)。
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