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2019年 04月 13日
α-9で見た風景
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MINOLTA α-9  SIGMA AF 28-70mm F2.8

現在読書中・・・赤城耕一著「銀塩カメラ至上主義!」
ライカ好きで知られる写真家、赤城耕一さんが氏自身の愛する銀塩カメラ数十台を取り上げ、その一つ一つについてあれこれ解説している本である。元々はカメラ雑誌に連載していたものなので、いくつかはそちらで読んだ記憶がある。
赤城さんの文章は、チョートク(田中長徳)さんのような「文学性」には欠けるけれども、カメラの購買意欲を喚起させる、という点では同じである。危険な1冊といってよい。

とりあえず、いくつか買いたくなった銀塩カメラがあるのはぐっとこらえるとして、赤城さん絶賛のカメラの一つであるミノルタのα-9を、久しぶりに防湿庫から取り出してフィルムを装填することにした。昔、数が増えたカメラの整理をしたとき、ニコンF4は涙を飲んで売り払ったのに、どうしても手放せなかった1台である。たまに使うと自分も確かにいいカメラだな、と思う。
ただ、フィルムも今では安くないから、以前のようにバシバシ撮る気になれないのは少々残念なところである。当時のAFカメラが競い合った、秒間何コマという連写機能も宝の持ち腐れである。このカメラに手動巻き上げ用のレバーがあればよかったのにと思ったりもする。
そうなると、史上唯一(多分)、巻き上げレバーを備えたAFカメラであるα-9000までも欲しくなるが(赤城さんもお好みの1台である)、さすがにもうまともに動くボディはなかなかない手に入らないだろうなあ、と。

2016年。大阪。



by tajiri8jp | 2019-04-13 09:50 | MINOLTA α-9 | Comments(2)
Commented by RYO-JI at 2019-04-13 23:07 x
危険な本ですねぇ。
ひょっとしてと思って本棚を見ると私も持っていました。
改めて読むと悪い虫が動き出しそうなので、このまま飾っておくだけにしておきます(笑)。
Commented by tajiri8jp at 2019-04-14 08:14
RYO-JIさま
そうですか。もうお持ちであれば仕方ありません。
そのお覚悟のとおり、禁断の書として、もう二度と開いてはなりませんぞ(笑)。
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