人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2019年 04月 10日
西宮散歩
西宮散歩_c0181552_19165566.jpg
西宮散歩_c0181552_19161972.jpg

同じ被写体を、ほぼ同じ位置からSONY RX100IIIと、CONTAX TVS DIGITAL で撮ってみた。上がRX100 IIIで下がTVS DIGITALで撮ったものである。少し移動しているし、若干トリミングもしているので画角の違いに意味はない。
だからどうした、という話ではあるが、どちらもレンズがカール・ツァイスT*であるのが売りのカメラなので、ちょっと比較してみたかっただけである。もちろん、スペックは異なるし、デジタルカメラの場合はレンズ以外にセンサーのサイズや画像処理の方法なども異なるから、ほとんど意味のない比較であるのはいうまでもない。ましてやTVS-Dはたった500万画素の「老兵」である。
これが銀塩カメラで、同じフィルムを使っていれば、純粋にレンズの比較ということになるのだけども。

TVS-Dは今も自分にとっては大事な愛機であることはこれまでに何度か書いたとおりである。このサイズで見るだけならまだまだ使えると思っているのであるが、起動に時間はかかるし、AFも遅くてなかなかピントが合わない。さすがにそのあたりは現代のカメラと比べようもない。



by tajiri8jp | 2019-04-10 20:13 | CONTAX TVS DIGITAL | Comments(2)
Commented by amagatsu at 2019-04-10 22:29
こんにちは。
最近検証ネタが増えてませんか?
コンデジとは条件が違いますが、247万画素のD1でも大変綺麗に撮れますからやはりレンズが大事と思います。
で、どちらもT*レンズなのですが描写の違いについては如何な評価でしょう。
Commented by tajiri8jp at 2019-04-11 20:01
amagatsuさま
こんばんは。
実のところ、わたしはレンズの良し悪しがわかるほどの眼力を持っておりませんので(笑)、どちらも十分な写りではなかろうかと。
現代の技術でTVS-Dが復活すればいいのに、と思ったりもします。
名前
URL
削除用パスワード


<< 西宮散歩      X100Fで見た桜 >>