RICOH GR DIGITAL IV
オリンパスは13日、過去に発表したカメラの販売台数に誤りがあったとホームページ上で公表した。「PENシリーズ」の販売実績は全世界で1700万台としていたが、実際には半分以下の800万台だった。
販売台数に誤りがあったのは、PENシリーズのフィルムカメラで、実際よりも900万台多い数字を公表していた。2019年に迎える創業100周年に向けて、社内資料の整理をしている中で発覚した。オリンパスは「故意ではない」(広報)としているが、当時の集計方法がわかる資料がないという。
(11月13日 読売新聞)
800万を1700万って、どういう間違いをしてんだか。
もっとも、どっちにしろ確かめようはないし、人命にかかわるミスでもない。どうでもいいといえばどうでもいいニュースである。
数字にかかわらず、
PENが名機であることも疑いようはない。
とはいえ、オリンパスという会社にはいろいろ問題もあったことだし、もうちょっとしっかりしていただきたいもんである。
写真は2015年12月、香港の空港で。