Nikon D7200 TAMRON AF 17-50mm F2.8
滋賀県の沖島へ行ってきた。
沖島は日本で唯一、淡水湖の中にあって人が暮らしている島である。
周囲約6.8キロで、人口はおよそ270人。ちゃんと小学校まである。
在校生は全部で20人ほどのようで、これは帰りのバスの中で沖島小学校の子が運転手にそう話しているのを聞いたので確かである。
住んでいる島民はほぼすべて琵琶湖での漁業で生計を立てているらしい。
そんな島があると考えてみれば、琵琶湖というのが日本においていかに大きな湖であるかがよくわかる。古代の人が
湖のことを単に「うみ」と呼んだのもこうしたことによるのであろう。