2018年 06月 11日
P9030184
c0181552_05563272.jpg
OLYMPUS OM-D E-M10 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6

前の記事と関連して。
近頃、地震や火山噴火のニュースをよく見聞きするものだから、ひと月ほど前、アマゾンビデオで映画「日本沈没」(もちろん旧作の方)を見て、それから原作(小松左京著)も読んだのである。
映画を見るのも原作を読むのもたぶん3度目か4度目だけど、ずいぶん間をおいているのでどちらも新鮮味があって、実におもしろい。
そして近頃の日本の様子から、とても絵空事とは思えない怖さがある。沈没まではないにしても、こういう大破局がそのうち本当に起こるのではなかろうかと思えてくる。

それにしてもあらためて原作を読んで感じるのは、小松左京という人の博覧強記というのか、知識の多さと、作家としての筆力の高さ。感心して思わず、以前に映画で見た「復活の日」の原作、これは未読だったので、こちらもアマゾンで発注。
ついでに、その後、映画「さよならジュピター」もアマゾンビデオで鑑賞。これは、昔映画館で見て、その安っぽさにちょっとがっかりした記憶があるのだけど、今見ると、当時の日本映画の低予算の中でけっこうがんばっているではないか、という印象。同時代のハリウッド製SF映画に比べるとどうしようもない部分に目をつぶれば、なかなかよくできた作品であった。これもさすが小松左京といったところ。
ただまあ、この映画についてそう思えるのは、自分が公開当時に比べれば年寄りになったから、ともいえる。



by tajiri8jp | 2018-06-11 06:06 | OLYMPUS OM-D E-M10 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< ゴミ箱      年表 >>