SONY α900 MINOLTA AF REFLEX 500mm F8.0
アメリカンフットボールは、ラグビーもそうだけど、フットボールという競技名でありながらゲーム中のほとんどの時間、その楕円のボールは選手の手で扱われている。
ならフットボールじゃなくてハンドボールではないか、というと、しかしご存知のとおりハンドボールという名の別のスポーツにはボールを蹴って得点するルールなどないから、これはやはりフットボールなのである。
同じフットボールの名を持つサッカーやラグビーと比べると、アメリカンフットボールのプレーには連続性がなく、ゲームは細切れである。1回にボールが連続して動く時間はせいぜい10秒もない。自分は正直、見ていてこのスポーツのどこが面白いのかがよくわからない。その点、同じように細切れスポーツの野球と大きく違うところである(そのことは初めてアメフト観戦に行ったときの話にも書いた→
こちら)。
しかしその差が生じる理由は、実のところ、自分でやったことがあるかないか、ルールをちゃんとわかっているかどうか、というただそれだけなのかもしれないのだけど。