2018年 01月 12日
京都散歩 蛤御門
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Panasonic LUMIX LX100

京都御苑の門の一つ。護王神社の斜め向かいにある蛤御門。
「蛤御門の変」で知られる、日本史上もっとも有名な門である。匹敵するのは「桜田門外の変」の桜田門くらいではなかろうか。

前の前のエントリに羅城門電停という言葉が登場したが、他に匹敵する門をあげれば羅城門もそうかもしれない。
市電の廃止で羅城門という電停はすでにないが、バス停は今もある。羅城門そのものは古い時代からすでにないので、近くに羅城門跡という石碑だけが建っているらしい。
羅城門と聞いて自分が思い浮かべるイメージは、クロサワ映画「羅生門」の冒頭のシーンだ。平安時代が舞台のこの映画の中でも羅城門(羅生門)はすでに半分壊れた状態で描かれている。
そういえば、幼い頃に見ていたテレビ番組に「海の次郎丸」というのがあり、その主題曲の中でも「風が吹く夜は鬼が出る まっくらさびしい羅城門」と歌われていた。

ちなみに先日、NHKの「ラジオ英会話」を聞いていると、羅生門は「Rashomon effect」(羅生門効果)として英語にもなっているという話があった。
いうまでもなく映画「羅生門」からとったもので、そのストーリーは主に芥川龍之介の「藪の中」によるものだから、同じ出来事に対する複数の人の発言に矛盾が生じていくことをいうらしい。



by tajiri8jp | 2018-01-12 19:34 | Panasonic LX100 | Comments(0)
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