Nikon D100 SIGMA 28mm F1.8
デジカメ市場に大政奉還級の衝撃? 富士フイルムが新製品
(1月19日 京都新聞)
引越したのがいい機会なので、いくつかいらないカメラを処分することにした。まったく動かないのでそのまま廃棄するものが2、3台と、リサイクルショップに持って行くことにしたものが数台。もちろん、カメラ店に持っていくほどの値打ちはなさそうなものばかりということ。
で、手元に残すことにしたカメラを数えてみると、ちょうど50台。きりのいい数字である。今後はこれを上限として台数制限することにしよう。もっとも、近頃は心が動く新しいカメラも少なくなってきたような気がするけど。
デジカメ市場における大政奉還、という見出しだけを見て、とうとう富士フィルムはスマホに押されているデジタルカメラの新製品開発に見切りを付けて、逆にフィルムカメラの世界に戻ることを決断したのかと思ったのだが違っていて、少々がっかり。
一眼レフからミラーレスへの転換という意味だそうで、これを大政奉還というのは大袈裟に過ぎる。
写真は2007年春。大政奉還の舞台となった二条城。再掲載。