Nikon D700 SIGMA 24-135mm F2.8-4.5
新潟県警西蒲署は15日、同県弥彦村の弥彦神社で拝殿など7カ所に油のような液体の跡がついていたと発表した。署は器物損壊容疑で捜査を始め、京都、奈良などの寺社で油のような跡が見つかっている一連の事件との関連も調べている。
(4月15日 朝日新聞DIGITAL)
これが誰かの悪戯によるものであればれっきとした犯罪だし、許しがたい行為なのだけども、しかし本当にこれは人間による行為なんだろうか、という疑問もごくわずかながら心の隅にあったりする。模倣犯の可能性もあるにせよ、この妙な行為の見つかる場所が広域すぎると思うから。つまり、実は自然現象とか動物の仕業という可能性はまったくないんだろうか、と。それまで普通にあったことに誰も気が付かず、マスコミが騒いで急に「事件」になったケースというのも過去にないわけではないし。
もちろん、人間の行為であれば実に罰当たりな話である。
写真は記事とは関係のない、大分県臼杵市内のお寺で。