Nikon D700 SIGMA 28mm F1.8
記者「野依(良治)理事長、竹市さんに伺いたい。新しい論文に過去の研究結果を間違えて掲載するというのは通常の研究者として起こりうることか」
竹市氏「通常の研究者はこういうことは決して行いません」
野依氏「私は古い時代に研究生活を送りましたので、こういうことはあり得ない、起こりえないと思います。(なぜかは)わかりません。調査委で調べていただいて、これから勉強しなきゃいけないなというふうに思っております。(過去の研究結果を間違えて掲載することが)特別のことなのか、非常に近いことがほかにも起こっているのかということもありますが、もしほかにもたくさん起こっているのであれば、カルチャーが変わったなと心配しています」
(3月15日 msn産経ニュース)
STAP細胞論文をめぐる理化学研究所の会見での一問一答から。
リケジョともてはやされた女性リーダーは、研究論文においてさえもコピペを繰り返す、悪い意味で現代のカルチャーの中にいる研究者だったということだろうか。
写真は2012年10月、神戸の理化学研究所で。「京」を見たときの話は
こちらにも。