人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2014年 01月 31日
白衣
白衣_c0181552_4593758.jpg

Canon PowerShot G10

「生物学の教科書を書き換える成果」と、国内外の研究者が驚きの声を上げた。理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)が作製成功を発表した新万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を超える可能性を秘めた研究成果を主導したのは、30歳の女性の「新星」だった。今回の研究の中心となった同センター研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さんは、祖母の教えを忘れない。2009年、世界的に有名な科学誌に掲載を断られ、ひどく落ち込んだ。その時、励ましてくれたのが祖母だった。「とにかく一日一日、頑張りなさい」。その言葉を胸に、祖母からもらったかっぽう着に必ず袖を通して毎日、実験に取り組んでいる。
(1月29日 毎日新聞)

科学者が実験のとき着るものといえば白衣だが、この方は割烹着を愛用されているそうで、このニュースのおかげで今後しばらく割烹着が売れることだろう。
現代の日本に割烹着の「発見」をもたらしたのもお手柄といえるかもしれない。

ちなみに、白衣は「白衣」といいながら色付きのものがけっこうあって、「ピンクの白衣」とか「ブルーの白衣」なんてよくいう。「コンクリート製の枕木」というが如し。



by tajiri8jp | 2014-01-31 05:09 | Canon PowerShot G10 | Comments(4)
Commented by keizo-f at 2014-01-31 10:56
うーん、ピシッとタイミングよく最新時事に合わせた写真をストックされていらっしゃることにオドロキを感じます。すごいです。
Commented by tajiri8jp at 2014-01-31 19:44
keizo-fさま 
合う写真があるからそのニュースに触れるわけでして、決してすごいことではありません(笑)。
Commented by cobag2 at 2014-01-31 21:28
いまや革で出来てるものなど見当たらないのに、未だに「吊り革」と呼ぶが如し^^
まだまだこんな類いが転がっていそうです(笑)。
Commented by tajiri8jp at 2014-02-01 06:44
cobag2 さま 
言葉は変わらず時代だけが進むということがありますからね。
名前
URL
削除用パスワード


<< 与論島散歩      風の中の与論 >>