Leica M2 SUPER-WIDE HELIAR 15mm F4.5
こちらのサイトでライカM9-Pを初めて見た。
M8やM9には興味がなかったのだけど(買えるはずがないから、というのもある)、これにはさすがにちょっと惹かれる。この外観は紛れもなくライカだ、という気がした。
その差は、といえば、単にトップカバーに刻印があって前面の赤丸や文字がない、というそれくらいのことだろうと思うのだが、一瞬見たところM2やMPなどとそっくりで、やはりシンプルな方がライカらしさが際立ってくるようだ。
ただしかし、他の今売られているライカだってどれもライカには違いないのだけれども、限定と称してこういうマニア好みのする先祖返りのようなモデルを時々売りに出すライカの商法には、実は多少の疑問を感じずにはおれない。
つまり、限定でなく、最初からこのスタイルで売ればいいのに、と思うのだ。
まあ、いずれにせよ自分にはとても買えそうもないので、自分にとっては目の前にいつもある1962年製のM2と1954年製の3f、これこそがライカである。
あ、それとライカのカメラケースに入ったパナソニックのLX-5も。