CONTAX T2
先日、仕事の帰りに某カメラ量販店に寄って中古カメラが並んだショーケースを見てみると、ペンタックスK-7のボディが2.3万円で置いてあり、程度もよかった(「良上品」だったか)ので思わず買いそうになってしまった。
しかし、ペンタックスのレンズはほとんど持っていないため、買ったらまたレンズを集めないといけなくなるところだった。危ないところである。(まあ、43mmF1.9なんてのは昔も今も欲しいレンズなのだが。)
K-7というのがペンタックスのカメラとしてどういう位置にあったのか、など実は詳しくは知らないのだが、ペンタックスはオリンパス同様、どのグレードの機種もなんとなく高級感を漂わせているのがいい。衝動買いしそうになったのはそれが理由である。
高級感の理由は多分にグリップ部分の材質によるもので、カメラ、特に一眼レフというのは手にしたときの感触が大事なのである。ニコンの普及機はその点が惜しい、と個人的には思っている。
写真は尼崎市の東部。大阪との境になっている川のすぐ傍である。
後で気が付いたのだけど、右下に「阪神」という文字の刻まれた境界柱かなにかがあって、どうやらその下はアスファルトに埋もれているようだ。
これが何かが気になる。