本日の読売新聞に掲載されていた週刊新潮の広告を見ていると、一部の文字が黒く塗りつぶされている。
内容からして多分そうだろうなあ、と思いながらインターネットで消された文字を調べてみると、やはり「ナベツネ頼み」の「ナベツネ」の文字が消されていたのであった。
当然、他の新聞紙上では消されることなくそのまま掲載されている。
ご存じのとおり、こういうことは新聞広告では珍しくなくて、読売に限らず、新聞社が自社に都合の悪い見出しには黒塗りをやるのである。
基本的に新聞にはがんばって欲しいと思ってはいるのだが、こういうのはどうかなあ、と思わずにいられない。どの口で「言論の自由」なんて言葉が吐けるのだろう。
まあ、こういう体質は新聞に限ったことではないけれど。
そんなわけで今日は珍しく週刊新潮を買ってやろうと思ったのであったが、買うのを忘れて帰宅した。
でも、「オリンパスペン歴代ストラップ」がオマケについたアサヒスーパードライはちゃんと買ったのである。