RICOH GR DIGITAL
【ワシントン=増満浩志】日本時間11日未明、シベリア(ロシア)の上空約800キロ・メートルで、米露の人工衛星が衝突し、多数の破片が宇宙ごみとして散らばった。(2月12日付 読売新聞)
およそ50年の宇宙開発の歴史で初めての出来事だそうです。ゴミといってもおよそ秒速5キロで飛行しているので、1センチの破片でも、ぶつかると自動車が高速でぶつかったのと変わらないそうです。それが積もり積もって今では数千万個も飛び回っているそうですから、早いところ「お掃除衛星」かなんかを作って飛ばさないと、宇宙開発なんて絵に描いた餅になるかもしれません。