Nikon F100
USエアウェイズ機がニューヨークのハドソン川に不時着した事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)の担当官が16日、記者会見し、同機のエンジン2基は着水時に水没したとみられ、不明になっていると明らかにした。警察当局のダイバーらが捜索にあたっている。事故は、エンジンが鳥を吸い込み、出力が急低下する「バードストライク」が原因とみられており、エンジンの発見は原因究明の重要な手がかりとなる。
(1月17日付読売新聞)
「おまえ、飛行機はなんで飛ぶか知ってるか?」
「知らん」
「アホやなあ。ええか?滑走路をずーっと走ってくるやろ。そのうち滑走路がなくなるわな?ほんなら飛ばなしゃあないやんけ」
とは伸助・竜介の古い漫才のネタであります。
自分も、飛行機がわざわざ滑走路の端まで行って、そこから勢いをつけて飛んでいるうちは信用できんな、と昔から思っています。なにしろ子供の頃に見たウルトラホークやサンダーバードは、みんな当たり前に垂直離着陸をやってましたから。
大人になった今ではさすがにそこまでは求めませんが、せめて少々鳥が飛び込んだくらいでは壊れないエンジンが作れないものか、と思います。