OLYMPUS PEN E-P5 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6
瀬田の唐橋の袂にある水位観測所である。
小さな小屋の真ん中に、ミシンに時計をくっつけたようなレトロな機械が置いてあって、どうやらこれが自記水位計というものらしい。明治33年に設置されて平成15年まで使われたというから驚きである。
国土交通省のウェブサイトによると、平成15年に目視による観測が終わったとあり、一方で水位の観測は今も行われているそうだから、きっと今はデータをどこかに電気的に送っているのであろう。