2017年 01月 06日
50円の時代
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SONY α900 MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5

日々の買い物で手にする50円硬貨と100円硬貨。いずれも現在のデザインで発行が始まって2017年で50年になる。一時は減った流通量も近年は増加傾向にあり、まだまだ出番は続きそうだ。
(1月5日 時事通信)

50円といえばその昔(1967年)、「大きいことはいいことだ」というキャッチフレーズで登場した森永のエールチョコレートというのがあった。有名なCMソングの中で「50円!」と叫んでいたのを今も覚えている。当時の板チョコがだいたいどれも50円だったとき、他社よりも同じ値段で大きいことを強調していたわけだ。(その点、日産サニーの「隣のクルマが小さく見えまーす」に似ている。)
そのおかげで50円玉1枚を握りしめて店へエールチョコレートを買いに行った当時の記憶もかすかにある。当然ながら、当時は消費税などという子供にはわかりにくい仕組みはまだなかった。

50円玉の価値も50年前に比べれば減ったとはいえ、大きくなければ50円で買えるチョコレートは今もまだあるけれども、さすがに50円で乗れる交通機関は(少なくとも自分の生活圏には)もうない。
1978年に廃止された京都の市電は、1973年4月1日から75年7月31日までのわずかの間、その運賃は写真にあるように50円だったらしい。これは市内に保存されている車両に書かれた文字なのである。見たとき、え、そんなに安かったのか、と感心した。今よりは50円玉の価値が高かった時代の記憶である、といっていい。
運賃50円で、とはいわないから、京都の路面電車はぜひ復活させてほしい。




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by tajiri8jp | 2017-01-06 18:45 | SONY α900 | Comments(0)
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