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好スタートを切ったNHK大河ドラマ「真田丸」がきのう14日(2016年2月)の放送の第6話でガクンと視聴率が落ちた。第2話では大河ドラマとしては3年ぶりに20%を超えたが、6話は16・9%で、前話より2%以上のダウンだ。民放のドラマ担当者はこう見ている。
「本能寺の変という大事件を扱っているのに、本能寺の場面はなく、ここ2、3回は真田一族の右往左往ばかり描いているんですね。戦国ものを期待している視聴者は飽きてきたんじゃないだろうか。また、木村佳乃、黒木華、長澤まさみといった女性陣が現代ホームドラマのコメディーのようなキャラクターで、三谷幸喜の脚本らしい面白さだと思うが、年配の視聴者には違和感があるんじゃないだろうか」
(2月16日 J-CASTニュース)
基本的にテレビドラマは見ないところ、「真田丸」は三谷さんの脚本ということで見ているのだけども、ここまではどうも面白くないのである。
脚本の違和感はもとより、配役にはもっと違和感があるし、ナレーションに有働アナウンサーというのにもやっぱり違和感がある。テーマ音楽もこれまでの大河ドラマらしい迫力がないし。(過去の大河ドラマはほとんど見てないけど、どれも音楽は好きだったのだ。)
視聴率にあまり意味のない時代、それでもこれはそれなりのいい数字ではあるんだろうけども、あと2回くらい見たところで面白くならなければ、自分の視聴は打ち切り。
写真は大阪市天王寺区。安居神社にある真田幸村の像。