SIGMA DP1x
阪神間にお住まいの方はご存じだと思うが、神戸市東灘区の国道2号線の交差点に「赤鳥居」というところがあって、実際その名のとおり、交差点の北側に大きな赤い鳥居が立っている。
昔からその鳥居はよく目にするものの、神社がどこにあるのか知らず気になっていたのだが、国道2号線の北側を平行して走っているJRと阪急電車のさらに北、六甲山の麓に森稲荷神社という神社があって、それが赤鳥居の神社であった。
先日の土曜日初めて訪れて、思ったよりも立派な神社であることに感心したのである。まあ、鳥居の大きさからすれば小さな神社であるわけがないか。
赤鳥居のある交差点から北へ向かう道はこの神社の参道でもあったわけだが、それが線路で分断されたため、赤鳥居だけが目立った存在になっているようである。
写真はその神社の狛犬。よく見ると大きな狛犬の下に小さな狛犬がいる。こういう狛犬は初めて見た。
ちなみに、狛犬を見ると必ずエジプトで見た
こいつを思い出す、というのは以前にも書いたとおり。