2013年 11月 13日
高山散歩 高山駅
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雨のJR高山駅。

自分がこの駅に初めて降り立ったのは小学校の5年か6年のとき。今は亡き父親が急に下呂温泉へ行こうと思い立って、一家4人に叔父を加えた5人で下呂駅で降りたところが、宿がどこも一杯で泊まるところがなく(空いている宿もあったそうだが、ずいぶんと吹っ掛けられたのだという)、仕方なく高山へ移動して、駅近くの民宿へ泊まった、それが最初である。
そのときも高山は雨が降っていて、今も高山という町の名を聞くと、自分の脳裏に浮かぶのは、高山駅の庇の下で眺めていた、あの雨の夜である。

駅前の風景は変わったが、この駅舎は昔から変わらない。Wikipediaによれば、昭和9年に建てられたものらしい。
しかし、この駅に来るたびに感じるのは、コンコースというのか、待合スペースなどの狭さだ。現在の高山駅の利用客数(観光客が多いとき)に対して、この駅舎はきっと小さ過ぎる。置いてあるベンチの数が十分ではないので、乗車する列車の改札が始まるまでの時間を過ごす場所に困るのだ。特に母親のような高齢者を伴っているときに困る。
再びWikipediaによれば、何年後かに橋上化工事の予定があるそうなので、そうすればきっと広くなって改善されることになるのだろう。かといって、どこにでもある没個性の味気ない駅舎になるのは悲しい。
この歴史のある駅舎を残しつつ、居心地のいい駅にしてもらえないものか、と思う。



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by tajiri8jp | 2013-11-13 04:53 | OLYMPUS PEN E-P3 | Comments(4)
Commented by H.O at 2013-11-13 05:38 x
懐かしい思い出ですね。
僕の方が若いけど(あ、、失礼)一応Tajiさんと同年代ですから、僕も子供の頃の温泉宿の思い出があります。
高度成長期でしたから全国的に温泉街も賑わったんでしょうね。^^
Commented by taketyh1040 at 2013-11-13 13:57
高山にも、いろいろ思い出がありますが、
このシーズンになると思い出すのが、名古屋勤務時代に
高山の得意先へ新年の挨拶に行った時、あまりの大雪のため珍しく電車で行ったのですが、タクシーが掴まらず
同行した担当者は手が塞がっていたので、私が一升瓶を持って歩いていたのですが、
雪で滑り、もろに仰向けに転びました。
それでも、一升瓶を胸に抱え、事なきを得、急いで靴屋さんを探し雪用のくつを買ったのを憶えています。(^_^;)
Commented by tajiri8jp at 2013-11-13 20:47
H.Oさま 
高度成長期で賑わった、というのはそうでしょうね。その筆頭が熱海でしょうか。
同年代、そう自分たちくらいになると、歳の差はあってもないようなものです。
Commented by tajiri8jp at 2013-11-13 20:49
taketyh1040 さま 
大変な思い出ですね(笑)。一升瓶が割れた上に怪我をした、なんてことにならなかったのは幸いでした。
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