2012年 07月 27日
記憶の欠片 渚にて
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RICOH GR DIGITAL

英語ではただ「 On The Beach 」という、小説と映画の単純なタイトルが、日本語で「渚にて」となると何となく文学的、抒情的な響きを持つのが日本語の奥深いところだ。しかも核戦争後の人類を描いている作品ということで、個人的には多少の恐怖感を抱くタイトルでもある。

写真は丹後半島の琴引浜。
この浜は鳴き砂で有名なところだが、自分たちが訪れた日はあいにくの小雨模様だったので鳴るはずもなし。それでも歩いてみようと、クルマを駐車場に止め、駐車料金(1回1000円)を払いに行くと、小屋にいたおじさんが「今日はこんな天気で砂も鳴らないから」
とタダにしてくれた。
ところが、しばらく散歩して駐車場に戻ると、次に入ってきたクルマからは料金を受け取っている。タダにしたのは、どうやらおじさんの一瞬の気まぐれであったらしい。
自分たちは軽く会釈して逃げるように駐車場を出たのであった。


※旧ブログから再掲載。




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by tajiri8jp | 2012-07-27 05:59 | RICOH GR DIGITAL | Comments(2)
Commented by k7003 at 2012-07-27 06:55
「渚にて」のラストシーン、風に揺れる「遅すぎるということはない」の横断幕が衝撃的でしたね。
Commented by tajiri8jp at 2012-07-27 18:37
k7003 さま 
さすが先生。ストレートにメッセージを訴える印象的ななシーンでしたね。
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