もうひと月ほど前、
愛車(BMW116i)のタイヤ交換を行った。購入してからの走行距離4万数千キロにして初めてのタイヤ交換。
BMWが装着しているのはランフラットタイヤという、万一パンクしても時速80キロ以内なら80キロ程度の距離を走ることができるというやや特殊なタイヤ。
これは普通のタイヤよりもお値段が少々高くつくため、正直、家計に響く。タイヤの交換でクルマは安全になったが、家計は安全にならず。
鉄製の車輪なら元からパンク知らずだが。
そういえば子どもの頃、「走れ!ケー100」という、道路を走れるように改装された蒸気機関車が日本中を旅するという番組(ドラマ)があって、胸を踊らせながら見ていた記憶がある。
あれをもし写真のC56でやったら交差点で立ち往生することであろう。