Prague
Nikon F4
自分でもちょっとアホやなあ、と思うのだけど「田中長徳 PENの本2」を買ったのに続いて1も買ってしまったのである。(PENは持っていないのに)
チョートクさんの文章や写真のファンだから、というのももちろんあるのだが。
ただし申し訳ないがこれも古本である。
「-2」はリスボンで撮った作品が多く使われているのに対し、「-1」ではプラハでの作品が多い。
この方にとってプラハは日常生活の中にある町だそうだけど、平凡な勤め人である自分がプラハに行ったのはずいぶん昔の冬、一度きりだ。
あまりに昔すぎて記憶は徐々に薄れつつあるのだけど、この写真を撮ったときのことは覚えている。これを撮るためにプラハに行ったような気さえするくらいだ。
(・・・と、いうほどたいした写真ではないが、自分では大変気に入りの1枚ということ)