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2010年 05月 25日
北の大地
北の大地_c0181552_585392.jpg
MINOLTA a-9

今月27日から、気象庁が発表する気象警報が市町村ごとの発表に変更されるそうだ。
それに関する読売新聞の記事を読んでいて驚いたのが、岐阜県高山市は香川県よりも広い、ということ。調べると大阪府よりも広くて、これは平成の大合併によるものだが、都道府県よりも大きな市は他にないらしい。

ちなみにこの驚きは、北海道の面積はスイスの約2倍あると知ったときも。
子どもの頃から、日本は小さな国だと思い込んでいるところがあり、北海道をよく「北の大地」と呼ぶのを何と大袈裟な、と思っていたのだけど、それを知ってからはその表現にちょっと抵抗がなくなったのである。
今年は久々にこの景色の中に行きたい。

さらにちなみに。
自分が学生時代、日本でもっとも面積の小さな都道府県といえば大阪府と覚えたのだったが、現在は香川県だそうだ。
理由は香川県の面積が減少した(!)からだそうで、大阪が橋下知事人気で領土を拡大したのかと思ったらそうではないらしい。



by tajiri8jp | 2010-05-25 05:26 | MINOLTA α-9 | Comments(2)
Commented by nagomuyoshi at 2010-05-25 22:48
こういう風景を見ると、行ってみたくなりますね。
北海道は何度か行ってますが、こういう風景は見たことない。
近所の田んぼでは見ることができないですね・・・^^;
香川県が減少したって、どういうこと・・・???
大阪府が領土拡大という方が、真実味があったりして。

Commented by tajiri8jp at 2010-05-26 04:54
nagomuyoshi さま 
香川県は一部境界の曖昧なところがあって、その部分の面積の算定方法が変更になり、それで面積が減少したそうです。
一方の大阪は、関空を始め埋立が進んで面積が増えたため逆転となったそうです。ある意味領土拡大ですね。橋下人気とは関係ないですが(笑)。
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