OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6
手に入れたばかりのE-410を手に早速尼崎を散歩。
実際に使ってみると、ネット上で多くの方が書かれたような不満を感じる点がやはりある。
明暗差がある被写体では白飛びしやすいし、モニターは撮った画像の詳細を確認するのには明るさが不十分で、写っているかどうかを確認できる程度のものでしかない。ホワイトバランスを変えたりモノトーン(モノクロ)とカラーを切り替えるのはいちいちメニュー画面から入らないといけないし、AFの測距ポイントを変更するのも同様。
どうやらこいつはフィルムカメラを使う感覚で、カラーとモノクロの切り替えは基本的に行わず、ちゃんと撮れたかどうかは家に帰るまでわからない、というつもりでいくといいのかもしれない。それなら最初からフィルムカメラを使うで、と思ってしまうが。
しかしながらこの小ささと軽さ、デザインは魅力なので、もう少し使い方を考えてみることにする。